みなさま、こんにちは。
日本は猛暑だそうですね。
みなさまどうぞ、水分を十分とって、無理をされませんように。
何も用事がないならば、暑い時は外に出ないのが一番ですね。
涼しい朝晩に活動する、スペインのシエスタはとてもいい習慣だと思います。
今日は音楽について少し。
ご紹介したいことはたくさんあり、写真もたくさん撮っているのですが、なかなかアップする時間がなく・・・
ぼちぼち更新していきますので、お時間ありましたらどうぞお付き合いください!
5月にモスクワでワレリー・ゲルギエフ指揮、マリインスキー劇場管弦楽団のコンサートがチャイコフスキーコンサートホールでありました。
ワレリーさんは今ロシアで最も活躍されている指揮者のひとりで、サンクトペテルブルグのマリインスキー劇場の芸術監督をされています。
ワレリーさんの指揮、マリインスキー劇場管弦楽団の演奏を聴いてみたかった息子と私は即、モスクワ行きを決めました!!
パパには事後報告です(笑)
チャイコフスキーコンサートホールです♪
こちらがその日の演奏会のポスター。
写っているのはワレリーゲルギエフ氏です。
ホールの中はロシアの他の劇場と比べるとシンプルでしたが、エレガントです。
観客席もわりとシンプルです。
ステージです。
ワレリーさん達はロシア正教の復活祭でモスクワに演奏に来たようです。
この日はメンデルスゾーンとベートベンでしたが、とても素晴らしい演奏で、時間があっという間に経ちました。
バイオリンのソリスト、ダニエル・ロザコビッチさんは弱冠15歳!
でも澄んだ音色と堂々とした演奏振りで、これからの活躍が期待されます。
また、アンコールでは私の好きなバッハが♡
とても内容の濃い時間でした♪♪♪
さすがロシアの名門、マリインスキー劇場管弦楽団。
演奏も最高レベルでした!!
ちょうどこの少し前にロシアのオーケストラがシリアのパルミラで演奏したと聞きました。
指揮はワレリーゲルギエフ氏。
インターネットでコンサートの様子を少し見ましたが、野外劇場でのコンサートは過酷な日々を過ごしてきた人々の心に癒しと潤いをもたらしたことと思います。
私も見ていて胸が熱くなりました。
ロシアは懐の広い、素晴らしい国だと再確認しました。
どうしてこんないいことが日本などでは大きなニュースにならないのだろうか。。。
ロシアのことをもっともっと知って欲しいと思った1日でもありました。
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