2015/04/14

Пасха(パスハ・復活祭)2015 その1

みなさま、こんにちは。

先週4月12日(日)はロシア正教会の復活祭でした。
今年、カトリックなどは1週間前の4月5日だったようです。
復活祭はロシア語でПасха(パスハ)といいます。





































今年はお友達にならい、イースター風のデコレーションをしてみました♪
自己流ですが。
こちらでは、卵(イースターエッグ)、ひよこ、にわとり、などが飾り付けに使われます。

復活祭でのあいさつ、最初は
"Христос Воскрес!/ハリストス復活!"
そして
"Воистину Воскрес!/実に復活!"
と言葉を交わすそうです。
(ハリストスとはキリストのことです。)
それにしてもすごく直訳です。。。(訳はウィキペディアで調べました。)
たぶん熱心な信者さん以外は、 「イースターおめでとう」「おめでとう」という感じで
使われるのではないでしょうか。


今回は2種類のКуличи/クリーチ(イースター当日に食べる甘いパン。パネトーネのような感じ。)を購入。









































こちらは近所パン屋さんで購入。
ホワイトチョコレートがかかっています♪
生地は軽めのパネトーネ、という感じです。ドライフルーツが入っていました。










































ミニサイズもあり。カワイイ☆

















































こちらはロシア料理のお店で購入。
с днем светлой пасхи!(”イースターおめでとう!”というようなことが書いてあるようです。。。たぶん。。。)
ドライフルーツ入りの生地がしっかりしていて薄くチョコレートがかかっています。

どちらもそれぞれの個性が出ていて、美味しかったです♪

トボログ(ロシアのカッテージチーズのようなもの)入りのパスハというデザートは今年も食べれませんでした。残念。

次回は卵についてご紹介します。


2015/04/04

ロシアの中の日本 その1

みなさま、こんにちは。


久々の更新、もう4月になっていました。
こちらは湖の氷や雪が解けてなくなりつつあります。
雪の中にあったゴミや泥などが雪解けの水と混じり、街は一時カオス状態。
この時期だけは好きじゃありません。
でも新緑の季節になるときれいになります。
少しの間、我慢です。

先日、道端の売店でこんなものを見かけました。








































これ、なーんだ?
答えは・・・数独です。
ロシア語で"Судоку"(Sudoku)と書いてあります。
数独ーーアメリカで"Number Place" という名でつくられ、ニコリ創業者、鍛治 真起 氏が発掘、数独と名付け日本に紹介したのが始まりだそうです。英国でも"Sudoku"として大ブレイク、その後世界中に広まったのだとか。

なので、純粋な日本物ではありませんが、名前は日本語。
ロシアにも日本のものが浸透していると思うとちょっと嬉しい♪

中はこんな感じ









































(頭を右に傾けて見てね・笑)






















































































こんなものや、











































こんなもの、












































こんなものもあったりして、なかなか面白そうです♪

そのうち挑戦してみようっと!