2014/05/12

サンクトペテルブルグの地下鉄

みなさま、こんにちは。


ロシアの地下鉄はとてもきれいだと言われています。
私の住む町には地下鉄はありませんが、先日遊びに行ってきたサンクトペテルブルグでは地下鉄に乗りました。

チケットはジェトンという専用のコインかICタイプのメトロカードがあり、私たちはジェトンを購入。1回で1枚必要です。(写真取り忘れました…)



ズヴェニガローツカヤ駅のホーム
シンプルな装飾が素敵です。






































プーシキンスカヤ駅。
きれいな照明。すごく凝っています。







































天井も美しい…








































ホーム反対側の壁にも装飾が。
照明はシャンデリア!それもたくさん!





























地下鉄はレトロな感じ。
乗り心地は良かったですよ♪

























アフトーヴォ駅。
地下鉄を降りるとこの照明がお出迎え♪






































柱にも装飾が。
ここは、迎賓館ではありません(笑)。本当に地下鉄のホームなのです。





























 こちらはスポルチーヴナヤ駅。
照明が聖火のように見えます。





































ホームの壁はギリシャ神話をモチーフにしたようなモザイク。
これも美しい・・・






















それぞれの駅で様々な特徴があり、用がなくてもいろんな駅に降りてみたくなります(笑)。



 地下鉄を降りて、地上に出るまでに、長い長いエスカレーターに乗ります。
あまりにも長いので、上から下を見ると怖いです。。。



































地上にたどり着くまでに、このような広告がたくさん。

















サンクトペテルブルグの地下鉄は芸術の街にふさわしく、駅の一つ一つがアートでした。
サンクトペテルブルグに行かれたら、ぜひ、地下鉄に乗ってみてください。

2014/05/09

サンクトペテルブルグ その4

みなさま、こんにちは。


サンクトペテルブルグ最終日、4日目は夕方のフライトまで、市内をぶらぶら。
当日はメーデーで、パレードがあると聞いて、軍隊パレードに興味津々の息子がパレード見たい〜、と一人でホテルのコンシェルジュからパレード情報をゲットしてきました。

パレードは10時から、ということで、10時前に宮殿広場へ行ってみると、なにもない。。。でも、警官はいるので、パレードは何時?と聞くと、11時…くらい…と何とも曖昧な答え。
10時ではなかったのね〜どうやって時間潰そうか…と考えていると、ヘンな日本語を話すロシア人が。

“レンセイイシノオテ◯△□・・・” と何やら言ってます。
何のことかわからず、ポカーンとしていると、アタッシュケースをガバッと開けて中から石のブロックを3つ取り出し、ふたに貼ってある紙を見せました。

“練習、 石のおてだま、 今すぐ”
と書いてあります。

そして石3つでおてだまをやりながら、“むか〜し、むかし、あるところに・・・・”と桃太郎の話を語りはじめます。
石は拳より大きく、かなり重たそうですが、語り終えるまでおてだまを続けてました。
そのロシア人は、ニューヨークか東京に行ってこの芸をやりたいそうで、私たちに日本語がおかしくないか、手直ししてほしいと声をかけてきたのでした。

発音も文法もおかしくないのですが、芸としては普通。。。
どうか、彼がニューヨークか東京で途方にくれることのないように・・・と思いながら別れました。



そうこうしているうちに11時。パレードは・・・まだです・・・
もしかして、ここは、パレード出発ではなく、終点なのでは?ということになり(汗)
パレードが通ると思われるネフスキー大通りを歩いて行くことにしました。
兵隊さんが等間隔に並んでいるので、その通りを通ることは間違いないようですが、まだくる気配がないので、通りに面しているカフェで暖かい物でも飲みながら、待つことに。

ここのカフェ、入って正解!
ロシアに来てはじめて、私好みのケーキに出会えました〜
(こちらのケーキは私には甘すぎるのです。。。)

息子はお茶しながら、たまに外へ行って様子を見つつ、出たり入ったりしてましたが、ふと気づくと、目の前にいる兵隊さんと何か話してるではないですか!!!
英語はまだまだ話せないのに、なんとか単語でコミュニケーション取っているようです。
しばらくすると、もう一人の兵隊さんを巻き込んで、3人で話してる(笑)。
ロシアは徴兵制度があるようなので、息子と歳の近い、若い人だったのも良かったのでしょう。
気持ちさえあれば、なんとか通じるのね〜と痛感した次第です。

さて、お待ちかねのパレードは、息子の期待していた軍隊のパレードではなく(涙…メーデーは労働者の日だもんね。)残念な結果でしたが、ロシアの若者とお友達になれて、良かったようです。
ワレリーさん、ピョートルさん、その節はお世話になりました!

それからもう少し時間があったので、ネフスキー大通りをぶらぶらと歩き、本屋さんに入りました。


この本屋さん、古い、雰囲気のある建物の1、2階にありました。







































何だか由緒ある建物のような・・・




ほとんどロシア語の本(当然!)ですが、小さい頃息子に読んで聞かせた絵本の中にロシアのお話があったので、絵本コーナーを見てみると・・・


ありました!!
(写真は後日撮影しました)







































トルストイ作 “3びきのくま”  です。
絵も素敵で、私も好きな絵本でした。
絵はバスネツォフさんという方が描いています。

もちろん、購入。
ロシア語の勉強に使います。(という理由で・笑)

当時は気づかないままでしたが、これ、トルストイの再話なのですね。
とても奥深い本でした。

この本を買ったら、ちょうど時間が。
その後、空港へ向かいました。

サンクトペテルブルグはロシアの中でも比較的、西欧的な都市だったように思います。
観光もしやすく、きれいな町でした。
まだまだ見るところがたくさんあって、また、訪れたいと思っています。

旅の途中で親切にしてくださったみなさま、ありがとうございます。
どうぞ、お元気で。





2014/05/08

サンクトペテルブルク その3

みなさま、こんにちは。


このところ、こちらは冬が戻ってきたのでは・・・というくらい、寒い日が続いています。
出張でモスクワにいる主人は、みぞれ混じりの雨が降っている、と言っていました。
まだまだ防寒具が必要です。。。


さて、サンクトペテルブルク3日目は郊外のペテルゴフへ行ってきました。

ペテルゴフはサンクトペテルブルクの南西約30km、フィンランド湾に面した場所にあり、美しい噴水と庭園、夏の宮殿があります。
サンクトペテルブルクからは、エルミタージュ美術館前の船着場から水上バスが出ているはずだったのですが、オフシーズンで水上バスはなく(ガーン・・・)、メトロとマルシュルートカ(乗り合いバス)を乗り継いで行きました。

メトロを1回乗り換えて、地上に出てバス停に行くと、ホテルで聞いていたマルシュルートカの番号とは違うバスも行き先がペテルゴフと書いてあり、バスの運転手さんも、“ペテルゴフに行くよ。大丈夫!”・・・という感じで話しかけてきたので、信じて乗ることに。
着くまではドキドキでした。。。

30分ほどで到着。目的地だとは気づかず、ぼ〜っとしていた私たちに、運転手さんは
“おい、ペテルゴフだよ!”と教えてくれました。
おぉ、運転手さん、ありがと〜!!このバスにして、よかったぁ☆

無事に現地に着いた私たちは、とりあえず、宮殿を目指しました。

広い敷地(公園)の中に宮殿が見えてきました。




庭園と宮殿は塀で囲まれていて、門をくぐって中へ。

チケットを購入し、宮殿近くまで行くと、行列が・・・
大型バスに乗り付けて、団体様ご一行がたくさん!!!
宮殿にはいつ入れるのか・・・と思っていたら、“個人の方はこちらへどうぞ、”と言う声が。
ありがたいわ〜と思うのもつかの間、いざ、宮殿内に入ろうとすると、このチケットじゃ中に入れません、と。。。
私たちが外で購入したチケットは庭園に入場するためだけのもので、宮殿内を見て回るには建物内のチケット売り場で別にチケットを購入する必要があったのでした。。。

外のチケット売り場はロシア語のみ(たぶん)なので、わからない〜
でも、建物内の売り場は英語も通じました。




























宮殿内は写真撮影禁止だったので写真がありませんが、バロックやクラシック、ロココ調の内装のお部屋、東洋を意識してるな、と思われるお部屋など、それぞれに趣向を凝らした内装でした。



絢爛豪華なお部屋を立て続けに見た後、最後のピョートル大帝の樫の木の部屋は意外にも質素(に思えた。それまでの部屋が煌びやかだったからかな。)で、私的には、ほっとしました。




大宮殿正面から見える噴水は大滝と言われています。
向こうに見えるのはフィンランド湾。













虹が写ってます☆




















大滝から大宮殿を見たところ。



















大宮殿の下には公園(下の公園といわれる)があり、たくさんの噴水が点在しています。
大滝の左右にも噴水があります。
こちらは、フランスの噴水。

高く水があがっているのが大滝で、その向こうにはイタリアの噴水。










ローマの噴水。





























下の公園には小さな小川が流れていて、鴨も住んでいるようです。

























小川の水もきれいです。
















可憐なお花。なんと言う名前かな?




















春がやって来て一斉に花が開いたのでしょうか。
白や黄色、紫のお花がたくさん咲いていて、楽園のようでした。

























木の枝が、“こっちにおいで。”と言っているみたい。
この公園は、のんびりお昼寝でもしたいくらい、気持ちのいい場所でした。

フィンランド湾から、海岸沿いに、ぐるっと向こうはサンクトペテルブルグ。



















9時過ぎにホテルを出て、ホテルに戻ったのが16時ごろ。
少し休憩して、当日のもう一つのイベント、マリインスキー劇場でのバレエ観賞へと出かけました。

開演前に近くのロシア料理店、“サダコ”で夕食をとりました。
日本的な名前ですが、おしゃれなロシア料理のお店です(写真取り忘れました・・・)。
ボルシチ、美味しかった♪

お腹も満たされて、バレエ観賞へ。

これが、マリインスキー劇場。
ロシアを代表するオペラ、バレエ劇場です。






















お隣には、新しいマリインスキー劇場、マリインスキーⅡ。
私たちはこちらでバレエを見ました。






















舞台です。
私たちの席は2階でした。























演目は“アンナ・カレーニナ”
バレエ初体験の息子にとっては、ちょっと重い内容だったかも。
個人的には(素人目には)脇役の方の踊りが好きでした。
オーケストラは、2幕目の演奏がよかったな〜。

音楽好きの息子は、次回は、古いマリインスキー劇場で、ゲルギエフ氏(劇場の音楽監督!世界の巨匠と言われている)の指揮によるオペラを観たいと言っています。。。

翌日は最終日。
4日間はあっという間です。




















2014/05/07

サンクトペテルブルグ その2

みなさま、こんにちは。


サンクトペテルブルグでの2日目は、エルミタージュ美術館から始まりました。

開館は、10時30分からですが、10時前にはもう、行列ができていました。
(下は前日の休館日のときの写真です。)
エルミタージュ・・・名前からして煌びやかですね。
実際の建物もきらびやかでした。























日本でペパーミントの壁なんて、ありえない。。。
全くの異文化です。























エルミタージュ美術館は、女帝エカテリーナ二世が自ら買い集めた絵画を宮殿内のギャラリーに展示したことが発端で、今では所蔵作品300万点をこえる世界最大級の規模を誇る美術館となっているらしい。。。
建物そのものも芸術作品で、観賞するのに1日ではとても足りません。


興味のある物にポイントを絞りました。









カワイイ。














これもカワイイ。
こういう動物モチーフの物に興味があります。




















何だろう?きれいなモザイク。
ロシア版まんじみたい。




















ロシアの狛犬!!!
・・・と思ったら、ライオンだって。


























ルーベンス「大地と水の結合」





























装飾がとても細やかでため息が出てきます。





















表情豊かなお人形。上には何が見えるのだろう???



















これ、何に使っていたのだろう?
私だったら果物入れたいな。


展示室にはそれぞれ担当の監視員?のおばさんがいて、見たい展示物の部屋がわからなかったので尋ねると、丁寧に教えてくださいました。
ロシアの人、見た目とは違って優しいです。

お部屋の写真がないのが残念ですが、それぞれ特徴があって、大変凝っていました。
本当に建物自体も芸術作品。

他にも1400年代の絵画から20世紀の絵画、古代ギリシャ・ローマ文化の展示など、見所満載でとても全部は見れませんでした。

見れなかった分は、またの機会に取っておきます♪


その後、イサーク大聖堂へ行きました。
余力を振り絞って200段あまりの階段を上り、展望台へ。
足が、ガクガクになりましたが、眺めはよかったです。













































絢爛豪華な内部。























てっぺんに鳥が見えます☆

二日目も盛りだくさんでした。
まだまだ続く・・・







2014/05/03

サンクトペテルブルグ その1

みなさま、こんにちは。


ロシアは5月1日、2日とメーデーで祝日。土日を入れると4連休です。
日本も今、ゴールデンウィーク中ですね。

息子の行っている学校は Spring Break といって、4月26日から、なんと、2週間以上もお休みなのです!

そういう訳で、サンクトペテルブルグに家族で行ってきました♪
3泊4日の旅です。
モスクワから夜行列車でも行けるみたいですが、ロシア初心者マークの私たちは、飛行機で行きました。
夜行列車、楽しそう。
次回はぜひ、乗ってみたいです。

まず、1日目。

サンクトペテルブルグの空港、プールコヴォ空港から最寄りの地下鉄駅までは遠く、バスで移動。
不慣れなので、タクシーにしようか迷いましたが、時間もあるので、バスにトライ。
バスの運賃は電車の車掌さんのような集金する人がいるので、乗ってすぐにお金を渡しました。私たちのバスはエプロンを着おばちゃんでした。
一見普通のおばちゃんですが、バスの前後、両方のドアから乗ってくる乗客を見逃すことなく運賃を徴収。
さすがです。

最寄りの地下鉄駅で降りて、モスコフスカヤ駅からは地下鉄を乗り継ぎホテルへ。
これでもう、小旅行した気分でした。。。
地下鉄はとてもきれいで美術館のよう。
それについては、別の日にレポートします。

ホテルには午前中に着いたのですが、お部屋に入れました。わ〜い!
朝が早かったので、少し休憩して、ペトロパヴロフスク要塞へ。
ホテルが便利な場所にあったので、歩いて行けました。

サンクトペテルブルグの歴史は、この要塞の建設が始まった1703年5月27日から始まったとされているそうです。



























ペトロパヴロフスク要塞。
中央に見えるのはペトロパヴロフスク聖堂で、皇帝一族が永眠する教会です。













要塞の入り口。


































要塞の内側はこんな感じ。




































ピョートル1世の像。
実際も頭がこんなに小さかったのかしらん???





        

























ペトロパヴロフスク聖堂内部。
きらびやかな内装。
どちらかというと、ロシア的というより、西欧の教会に近いような感じです。
(私が思うに。)















要塞の外壁から見えるネヴァ川とその対岸。







要塞を出た後は、名だたる文豪たちも通ったという文学カフェで遅い昼食。
ロシアで愛されるプーシキンも運命の決闘前に立ち寄ったそうです。














































これは・・・?


































レシートが入っていました♪





















その後、カザン大聖堂、スパース・ナ・クラヴィー大聖堂にも行きました。























カザン大聖堂



熱心な信者さんが観光客に混じってたくさんいました。


























こちらはスパース・ナ・クラヴィー大聖堂































モザイクの内装が美しい☆
































































一日目から盛りだくさんの内容。
ホテルに戻ったら、夕食もそこそこにバタンキューでした。

その2につづく・・・