2014/05/03

サンクトペテルブルグ その1

みなさま、こんにちは。


ロシアは5月1日、2日とメーデーで祝日。土日を入れると4連休です。
日本も今、ゴールデンウィーク中ですね。

息子の行っている学校は Spring Break といって、4月26日から、なんと、2週間以上もお休みなのです!

そういう訳で、サンクトペテルブルグに家族で行ってきました♪
3泊4日の旅です。
モスクワから夜行列車でも行けるみたいですが、ロシア初心者マークの私たちは、飛行機で行きました。
夜行列車、楽しそう。
次回はぜひ、乗ってみたいです。

まず、1日目。

サンクトペテルブルグの空港、プールコヴォ空港から最寄りの地下鉄駅までは遠く、バスで移動。
不慣れなので、タクシーにしようか迷いましたが、時間もあるので、バスにトライ。
バスの運賃は電車の車掌さんのような集金する人がいるので、乗ってすぐにお金を渡しました。私たちのバスはエプロンを着おばちゃんでした。
一見普通のおばちゃんですが、バスの前後、両方のドアから乗ってくる乗客を見逃すことなく運賃を徴収。
さすがです。

最寄りの地下鉄駅で降りて、モスコフスカヤ駅からは地下鉄を乗り継ぎホテルへ。
これでもう、小旅行した気分でした。。。
地下鉄はとてもきれいで美術館のよう。
それについては、別の日にレポートします。

ホテルには午前中に着いたのですが、お部屋に入れました。わ〜い!
朝が早かったので、少し休憩して、ペトロパヴロフスク要塞へ。
ホテルが便利な場所にあったので、歩いて行けました。

サンクトペテルブルグの歴史は、この要塞の建設が始まった1703年5月27日から始まったとされているそうです。



























ペトロパヴロフスク要塞。
中央に見えるのはペトロパヴロフスク聖堂で、皇帝一族が永眠する教会です。













要塞の入り口。


































要塞の内側はこんな感じ。




































ピョートル1世の像。
実際も頭がこんなに小さかったのかしらん???





        

























ペトロパヴロフスク聖堂内部。
きらびやかな内装。
どちらかというと、ロシア的というより、西欧の教会に近いような感じです。
(私が思うに。)















要塞の外壁から見えるネヴァ川とその対岸。







要塞を出た後は、名だたる文豪たちも通ったという文学カフェで遅い昼食。
ロシアで愛されるプーシキンも運命の決闘前に立ち寄ったそうです。














































これは・・・?


































レシートが入っていました♪





















その後、カザン大聖堂、スパース・ナ・クラヴィー大聖堂にも行きました。























カザン大聖堂



熱心な信者さんが観光客に混じってたくさんいました。


























こちらはスパース・ナ・クラヴィー大聖堂































モザイクの内装が美しい☆
































































一日目から盛りだくさんの内容。
ホテルに戻ったら、夕食もそこそこにバタンキューでした。

その2につづく・・・

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